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親友の滞在 しつらいを考える [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

関西に引っ越して3年の親友が久しぶりに千葉へ帰ってきました。
ご実家や都内のホテルに滞在し、我が家にも2泊してくれるとの事で、少し前から部屋のしつらいを考えていました。

梅雨時に合うものをアレコレと。

なのに、突然の梅雨明け~[晴れ]
6月なのに夏が来るってウソでしょ[がく~(落胆した顔)] ですよね。

直前に夏のしつらいに変更。

床の間.JPG

掛け軸の足元の箱は囲碁板です。 普段からここに置いているのですが、重くて動かすのが大変なのでこのままになりました。。。

白黒ネコ.JPG

朝顔とリンちゃんに似たネコが蝶々を狙っている図。

白黒ネコ2.JPG

ちょっとネコちゃんに愛らしさが足りないのが気になりますが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

スタンドの灯りだけにしたら

床の間2.JPG

ちょっとマイルドになるかな~ なんて。

更に涼を呼び込む飾りうちわ。

うちわ 透かし.JPG

先日の記事で紹介した、京都・阿以波製の両面透かしのうちわです ⇒ 記事はコチラ

うちわの骨にトンボとススキが貼られています。

ライトを当てたら、影絵遊びも出来ました(笑)

うちわ 透かし2.JPG

親友の反応を考えながら、道具を選んでいる時間が楽しいです。

部屋の隅には、乱れ箱を置きました。
旅館で浴衣などが置いてある浅い蓋のない箱です。

タオルなどをセットして、お迎えの準備完了です。

親友のリクエストで、房総方面にドライブに行きました。
その様子は次の記事でご紹介します。
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うちわ 使っていますか? [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

昨日は夏至、昼間の時間が一年で最も長い日でした。

梅雨寒という言葉もあるので、夏に至るといわれても夏の実感はまだまだですが暑い日もありますね。

先日の市場では、室内が暑くて午後はグッタリ[ふらふら] エアコンなどという素敵なものはありませんのよ。
スタッフの方にうちわを所望しましたら、みなさんに配ってくれました。
一斉にパタパタあおぎだしたので、おかしくなって笑ってしまいました。白い蝶がヒラヒラ飛んでいるみたいでした。

その時仕入れたお道具の中に、京うちわがありましたのでご紹介します。

京うちわ.JPG

京都の老舗・阿以波(あいば)製のうちわです。
片透かしといって、片面に透かし模様が入っています。 両面透かしになると、実用というより飾りうちわになりますね。

青かえでが涼しげで素敵です。

そこにこのようなリーフレットが入っていました。

うちわ 画賛.JPG

印刷ですが、表千家13代の即中斎宗匠の和歌が添えられています。

    つかわれて 骨は折れても腹立つな うちわとなれば 他人ではなし

江戸の狂歌に似たような歌があるようなので、本歌取りかしら・・・?

ともあれ、なんだか団扇が健気に思えてきました。 優しく扱いたいですね。

うちわや扇子を使う時、いつも父の小言が頭をよぎります。
「そんなにパタパタせわしなくあおぐんじゃない! 見ている方が暑苦しくなる!」

なので、つとめて静かにゆっくりとあおぐように心がけています。

生活の中に取り入れたいものをもう一つご紹介します。

蚊遣り.jpg

先日伺ったお茶席に置かれていた蚊遣りです。
陶器製で中に蚊取り線香が焚かれていて、風情があって素敵でした。

こういうのがあると、夏が楽しみになります。

今年は蚊帳を吊ってみようかしら。 実家でデッドストックになっていた蚊帳をもらって来たのです。
しつけ糸が付いたまま、ホントのストック品です。
吊れたらまたご紹介しますね。

今日も良い一日をお過ごしください。
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寒い日は手あぶりを使う 心まで温かく [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

今日は29日、仕事納めの方も多いと思います。
翠雀も昨日が年内最後の市場でした。

あちこちで年末の挨拶が交わされるのを聞きながら、今年も終わるんだな~と実感しました。

さて、冬至が過ぎて夜明けの時間は少しずつ早くなっているはずですが
私が起きる6時はまだ真っ暗です。

7時頃になるとようやく明るくなってきて、その時間の楽しみが影絵です。
影絵[exclamation&question] 何かといいますと

朝の影絵.JPG

2階の茶の間の東南の障子に、朝日に照らされた鳥が映ります。
これはヒヨドリ。
主にスズメとヒヨドリがやってきます。
ほほえましくって毎朝笑顔でスタートできます[わーい(嬉しい顔)]

寒い朝、エアコンをつける代わりに炭を熾す事にしました。

今年のふるさと納税でいただいた返礼品に木炭があります。
鹿児島県日置市からの樫の木の木炭です。

ふるさと納税 炭.JPG

10キロの包みが二つ。 たっぷりいただけました!
軍手も同封されていて親切[黒ハート]

ふるさと納税 炭2.JPG

丸と割の混合です。
ノコギリで8センチ位に切りまして、火熾しで火をつけます。

炭を熾す.JPG

今のガスコンロは安全設計なので、何度もガスが消えてしまいましたが
5分程で炭の角が紅くなってきました。
炭は角が一番先に燃えるのです。

火熾しの難点は、どうしてもコンロが汚れてしまうこと[ふらふら]

炭を熾す2.JPG

手あぶりに炭を入れてみます。

手あぶり.JPG

この手あぶりは桐の木で葦と千鳥の蒔絵があります。
内側は銅の落としが付いていますので、火鉢が燃えてしまう心配はありません。

小ぶりで手元に置くのに邪魔になりません。
その代わり五徳を入れられないのでヤカンなどは乗りません。

炭の次はお香を入れます。

練り香.JPG

お香は燃えないように、ホドホドに炭から離れた熱灰(あつばい)にポトリ。
温められて、良い香りが立ってきます。

手あぶり2.JPG

真っ赤な炭を見ていたら、不思議と豊かな気持ちになります。
茶事の初炭手前で、炉の中の真っ赤な炭を一同で囲む時
私は連帯感や生命を感じるのですが、同じような温かさに包まれました。

3時間程燃え続け、真っ白になった炭。

手あぶり3.JPG

火箸で触ってみると

手あぶり4.JPG

燃え尽きたように見えても、中はまだまだ燃えています。
なんだか人生みたい、とシミジミしちゃう。

最後は火消し壷に入れましょう。

火消壷2.JPG

蓋をして空気を遮断すれば安心です。

火消壷.JPG

私としてはオススメの手あぶりですが、
火を使いますので換気や火の始末には十分に気を付けてくださいね。

また、炭は国産できちんと作られた炭をお使いください。
安価で売られているバーベキュー用の炭などは煙や嫌な臭いが出たりしますので。

今日も良い一日を。
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柳は緑 花は紅(くれない) [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

神戸の友人から、京都のお花見の写真が送られてきました。
あちらは満開のようですが、ウチの周りはまだ7分咲き?といったところ。

庭にはタンポポが咲き始めました。

タンポポ.JPG

力いっぱい花開いているって感じがして元気をもらえます[グッド(上向き矢印)]

桜かも?.JPG

これは先日の記事にも書きました謎の木。 葉っぱが生えてきたのですが、なんだか桜っぽくありませんか[exclamation&question]

鳥が運んできたのだと思うのですが、桜だったら嬉しいです。

家の中では桜が満開です。

スズメ.JPG

まだきちんと額装が出来ていなくて人様にお見せできる状態ではないのですが・・・

そして、タイトルの柳緑花紅について。
以前のブログでは一度書いたのですが、プロバイダーの関係でどこかへ行ってしまったので[あせあせ(飛び散る汗)]再度ご紹介したいと思います。

柳緑花紅.JPG

床の間に掛けてみました。

丁度、裏千家からの4月号の会報でお家元がこの言葉について書かれていますので、HPからご覧いくださいね⇒コチラ

お茶席ではこの季節によく掛けられます。柳が緑の芽を吹いて、花が咲いているという情景が春をイメージさせるからでしょう。

お茶席でこれを見たら 『そういう季節よね~』 と誰もが思い、その次には禅語ですので禅問答の答えとしては、その時の各々の心境によって感じるところも違うと思います。
解釈の一つとして次のような事がいわれます。

柳は緑に芽吹き、花が咲いている ありのままの自然な姿に真実(本質)があるだ

床の間に掛けてしばらく眺めていました。
私にはまだ良くわからないというのがホントのところですが・・・ 今の自分なりの解釈が心に浮かびました。

皆さんはどのように解釈しますか?

戦国時代から江戸初期にかけて流行った小唄にこの言葉を引用したものがあるそうです。

『 梅は匂い 柳は緑 花は紅 人は心 』

どのような意味が込められているのか正確にはわかりませんが、いつの時代も変わらないもの?または、それぞれの一番素晴らしいところを表しているのかな?

最近よく耳にする『忖度 そんたく』という言葉。
相手の心を推しはかることだそうです。

とても日本人的で悪いこととは思いませんが、直接話しが出来たら一番良いのかもしれませんね。

真実の枝にとまっておしゃべりする、この二人のように。

スズメ2.JPG
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もうすぐひな祭りです [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

暖かかったり寒かったりの毎日。みなさま風邪などひいていませんか?
私は火曜の夜から咳が出まして薬を飲んでいます。

プレミアムフライデーが始まりましたね。
取り入れる職場はまだ少数らしいですが、世の中が良い方向に行くといいですね。

私などは『花金』という呼び名の方が馴染める世代です[わーい(嬉しい顔)] 

さて、早いもので来週はもうひな祭り[ぴかぴか(新しい)]

お道具屋 翠雀では、ヤフオクでお雛さまを出品中です。

お雛さま.jpg

このお雛さまは、ちょうど手の平に乗るくらいカワイイサイズです。
親王飾りといって、親王様とお姫様のお二人だけです。

木箱には眼楽亭久月とラベルが貼られていまして、久月さんに電話して聞いてみましたところ
江戸時代の創業当時はこのような屋号だったそうでうす。
いつ頃まで名乗っていたのかは判明しませんでした。

お雛さま2.jpg

実はお姫様の冠の前後を逆で撮影してしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
気付いたのは出品作業中。売れていないのですが絹の布と綿で慎重に梱包した後だったので、
このまま出品中です[ふらふら]

お顔もカワイイので売れてしまったらサミシイかも・・・なんて言うとまた師匠さんに怒られます。

他にもひな祭りにちなんだものを紹介します。

蛤形銘々皿.jpg

蛤形の銘々皿です。
京都象彦製で雲の金彩がとっても優雅です。
漆が塗ってありますので、水洗いできますよ。 お菓子を盛ったり、ちらし寿司の取り皿にもいいですね。

貝合わせ香合.jpg

こちらは本物の蛤で作った貝合わせ香合です。
外側は蛤のまま透明漆が塗られています。 内側には桜の花。

合わせるとカチッと気持ちよくハマります。

ピタリと合う人と添い遂げられますように[黒ハート] との願いが込められているそうですよ。

これから近所の神社の朝市に行ってきます。
美味しいクッキーを売っているので、まずはそれをゲット!

みなさまも良い週末をおすごしくださいね。

出品中の商品はこちら



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伝統の香り 杉箸 [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

雨が降って、気温の低い一日でした。
子猫のリンちゃんが朝からクシャミをしていたので
病院の先生に電話で相談しました。

時々クシャミが出るだけで、鼻水や涙が出たりしなければ
すぐに病院に連れて来なくても大丈夫と言われ
ちょっとホッとして様子を見る事にしました。
いつも通り沢山食べて暴れまわっていますので大丈夫かな。

寝床にしている小箱に敷いているタオルにカイロをくるんであげました。
夕べ寒かったんだね、ごめんね。


さて今日はお箸のお話を。

利休箸.jpg

これは茶懐石で使うお箸で ‘利休箸’ と呼ばれるものです。
杉で出来ているので杉箸とか懐石箸とも呼ばれます。

特徴は両方が細くなっていること。 両細(りょうぼそ)とか両口とかいわれます。

割り箸に見えますが、最初から1本1本削り出されており
お客様にお出しする時は、巻いてある紙をはずし水に浸けた後
乾燥した布巾で水分を取った状態でお出しします。

利休さんはお客様を迎える日には、毎回吉野杉を小刀で削って
お箸を作ったとか。

両細になっているのは、片方は神様が使うからです。
自然の恵みを神様が召し上がり、人間がお相伴させていただくお箸でした。
ハレの日、ケの日が今よりハッキリしていた時代には
お箸もハレの箸、ケの箸が区別されていたそうですよ。
この箸はハレの箸。

さて、このお箸、いざ買おうと思うとデパートや茶道具屋さんでは
とっても高いんですよね。
そこでお道具屋 翠雀では大量仕入れの小分け販売により
お安く提供できるようになりました。
奈良県で生産されている杉の利休箸です。

出品中の商品はこちら

おっと、ついつい商売の話になってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

ここからが本題ですので、もう少しおつきあいください[わーい(嬉しい顔)]

このお箸の仕入れ先のご主人が

『先日この箸にクレームがつきましてね・・・』

どんなクレーム[exclamation&question] とお聞きしたら

『臭いっていうんですよ』

ワタシ思わず匂いを嗅いでしまいましたよ。

そのお客さんが持ってきたお箸をご主人が確認しても
特に異臭は感じなかったそう。

『杉の香りしかしませんけど・・・ って言ったら、エッこれ杉の匂いなの[exclamation&question]って』

という訳です。
杉の香りがわからなくて異臭と思ったお客さんだったんですね。
使ってみるとわかりますが、良い杉箸は香りが立ちますからね。

ご主人の話だと、最近は竹箸が使われることが多いそうです。
コンビニやお弁当屋さんのお箸が丸く削られたお箸だったりしませんか?
竹は成長が早い為、どんどん生産できて原価が安く抑えられるそうです。
竹箸には香りはありませんので、今回のような事が起こるのかもねと話ました。

お茶で使う黒文字(くろもじ)という菓子楊枝がありますが
これも濡らして使うと香りが良い黒文字の木で作られています。

杉も黒文字も、その香りが清潔感とか食欲増進などの効果があるとして
使われてきたものですが
慣れない人には異臭となってしまうのですね。

なんだか日本文化が心配になってしまうような出来事でした。

畳のイグサの香り、線香の香り、山椒などの薬味の香り

どれも私は大好きな香りなので、小さなお子さんたちにも
日本ならではの香りを楽しんで欲しいな~と思います。

ペットボトルの日本茶はほとんど香りがしませんので
抹茶で点てたお茶を『変な臭いがする』なんて言われる日が来ませんように。
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仕入れに行ってきました 茶席で使う愉しみ [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

今日の千葉県は雨で寒い一日でした[雨]
お天気がいいな~と思いがちですが、古物市場の周りの田んぼでは
田植えが行われていて、稲には雨が必要だそうです。
4月20日は二十四節季の穀雨(こくう)でした。
秋には美味しいお米が食べられますように。

さて、今週は2つの古物市場に仕入れに行ってきました。
市場とは、なんと楽しい場所でしょう[グッド(上向き矢印)]

次から次に様々な品物が流れてきまして、一瞬の判断で競り合います。
全てを手に取って見られるわけではありませんし
自分の前を通り過ぎるのはほんの一瞬。

翠雀などはまだまだ新参者ですし、良い席にはつけません[ふらふら]
なので、まず手に取る事が出来ずに見た目で判断なわけです。

他の人が手に取ったのをのぞき見[目] 老眼なので遠くは良く見える(笑)

そんな感じで、欲しいと思ったものの6割位を競り落としました。
4割は高値で諦め~[たらーっ(汗)]

買うかどうかのポイントがあります。

①翠雀好みであること
②お茶席で使ったら絶対面白い
③後世に残したい (使命感をくすぐるもの)
④キレイにし甲斐がある
⑤お値段が見合う (これ大事)

思いつくのはこんなところです。
もちろん、好みじゃなくても売れそうなものっていうのも商売だからあるのですが・・・

そんな5つが揃ったものがありました[exclamation] じゃ~ん

扇形菓子器.JPG

扇形菓子器2.JPG

買ったままの状態ですが、扇形の箱。
天板には蝶々の蒔絵。

側面には菊。

今は赤い菊に見えますが、これは下地の赤漆です。
赤漆の上に金箔や金粉をのせると、下の赤の効果で
金が明るく発色するのです。

今は金が剥げてしまったのですね。

流れる雲は赤漆の下地が使われていないので、
菊の方が明るく浮き上がっていたと思います。

おそらく江戸時代のものと思います。
元々は金一色で華やかだったでしょうね。

菊も扇も雲も吉祥文様です。
おめでた尽くし。

これを茶席でどんな風に使うかというと

まず茶室に持ち込む時は、扇の曲面がお客様に見えるように持ちたいと思います。
こちらの面の蒔絵を見ていただきたいのと

『あらっ、何かしら[exclamation&question]

とまず思って欲しい[わーい(嬉しい顔)]

お客様の前で扇の要を正面に正してお出しします。

『あっ、扇なんだ』

と、お菓子はどこから取っていただくかといいますと

扇形菓子器3.JPG

こんな風に引出していただくのです[わーい(嬉しい顔)]

写真では全部の引出しを開けてしまったけど
上の引出しから取っていただくのがよいでしょうね。

4人分のお菓子が入れられますが、少人数だったら2種類入れるとか
一番下はこんぺいとうや豆菓子を入れて、好きなだけ取ってもらってもいいかも。
もしくは一番上は黒文字という菓子楊枝を入れて
2段目からお菓子を3人分っていうのもいいですね。

珍しい器にワクワク
何が入っているのかなってワクワク

これは愉しんでいただけると思います。

市場で流れてくる1分位の間に、頭の中でめまぐるしく考えました~[わーい(嬉しい顔)]

幾らになるかな、買えるかな

いや絶対買うのだ[exclamation×2]

こういう時は心拍数が上がりますね(笑)

セリ人が発句(スタート価格)を言います。
何人かが金額を上げていきます。
そして翠雀の渾身の一声[exclamation]  ・・・大げさかしら

という訳で、無事にお持ち帰りとなりました[手(チョキ)]
思わず『やった』と声がでちゃって、隣の人に聞こえたと思う[あせあせ(飛び散る汗)]

予算内で買えたので良かった~。

年月が経っていますので、直しもありますし
所々剥げたりしていますが、ダメージという程ではありません。

ポイント④のキレイにし甲斐というのも

扇形菓子器4.JPG

丸の中は私が磨いた部分です。

実際観ると数段キレイになっているのですがわかりますか?
手触りもすべすべになりました。

これから隅々までキレイキレイにしてあげます。

どんなお菓子を入れようかな
どんなお道具と取り合せようか
一番喜んでくれそうなお客様は誰かしら

そんな事を考えながら掃除する。
これが一番愉しみな時間[わーい(嬉しい顔)]

市場で顔見知りの方とおしゃべりしていたら
その方も螺鈿とか蒔絵がお好きだそうで
やっぱりキレイにするのが好きだとおっしゃっていました。

道具愛[ハートたち(複数ハート)]

さて、明日からゴールデンウィークが始まりますね。
何かご予定はありますか?

お道具屋 翠雀は年中無休ですので、連休中も出品と発送を繰り返しますよ~。

明日も良い一日を[exclamation×2]


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落語家さんの手ぬぐい [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

今日はスッキリしないお天気になりました。
晴れていたら実家の近くの春祭りに行きたかったのに残念です[ふらふら]

今日もヤフオクへの出品作業をしていますが、私には珍しいものなので
ちょっとご紹介させてください。

小さん師匠 手ぬぐい.jpg

拡大しているので何だかわからないですよね。

これは手ぬぐいです。
柳家小さん師匠のもので、模様が小三になっていますでしょ。
お名前はなく、この連続模様。

桂小南師匠 手ぬぐい.jpg

こちらは桂小南師匠のもの。
水彩画が趣味でいらしたのが伺えますね。

そしてズバリ

三平師匠 手ぬぐい.jpg

初代三平師匠です。
若い方はものまねでしかご存じないかもしれませんね。
この似顔絵なかなか雰囲気がでていると思います。

他にもいくつもありまして、どれもこれも一味違います。
洒落ていて粋で。

着物や手ぬぐいには日本的な洒落っ気文様が残っていますが
日常に着ている洋服ではそうもいきませんね。
だんだん身の回りから遠ざかっていくようで、意識して目を向けないと
見つけられなくなってしまうのかな。

文様のみならず、人の気質や態度も同様でしょうか。

昔なにかで『目から入る情報がその人を造る』と聞いた事があります。
だからなるべく美しいものに囲まれて暮らしましょうということです。

ゴチャゴチャしているものを見ていると、頭の中もゴチャゴチャしてしまうとか。

どんな自分になりたいかによりますが、その目指す所をイメージさせるものを
身の回りに置くのが良さそうですよ。

我が身を振り返ると、機能性や経済性だけで選ばないように気を付けたいと思います。

明日からは気温も上がり、いよいよ桜も見頃になりそうです。

今日も良い一日をお過ごしください[わーい(嬉しい顔)]

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新しい仲間が増えました 本日の仕入れ [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

午後から雨になりましたが、花粉はたっぷり飛んでいますね[ちっ(怒った顔)]

今日は道具市場に仕入れにいきましたが、もうみんな挨拶代わりに
『花粉平気ですか?』
って感じでしたよ。かなりの確率で皆さん花粉症。
セリに参加しつつ、薬の情報交換。
最近CMでも良く観る薬が人気あるみたいでした。私は漢方を飲んでいます。

さて、年明けから道具市場はシーズンオフのようで、品物少な目が続いていましたが
だんだん増えてきた感じがしました。
私の好みの物たちがわりとあったので、満足の仕入れが出来ました[わーい(嬉しい顔)]
茶道具を中心に仕入れているのですが、今年は日本刀も扱いたいと思っています。
日本刀目当てで買いに来る人が少ない市場なので、ライバルが少ないんですよね。
あまり値が上がらずに買える事が多いです。あとは自分の目利き次第[グッド(上向き矢印)]

本日、自分用に買ったものをご紹介します。

雀の額.JPG

大好きなスズメちゃんの額です。

雀と桜.JPG

でもちょっと汚れてるみたいなので、思い切って解体です。

クギを抜く.JPG

小さなクギで打ちつけられていたのでペンチでクギを抜きました。

続いてべニヤの一部が剥れかけていたので、いっそ全て剥がしてみた。ペリペリ~。

ベニヤをはがす.JPG

額から外してみたら、表面はフィルムで覆われていました。 これも剥がします。

シートをはがす.JPG

絵に所々シミが出ている[exclamation&question]

シミがあるみたい.JPG

シミの原因は裏打ち紙のシミでした。

裏打紙のシミ.JPG

裏打ち紙は本紙の絹本とは接着されていないようなので、これもペリペリ~っと。

裏紙をはがす.JPG

シミが見えなくなって、キレイになりました[わーい(嬉しい顔)]

きれいになった.JPG

家にあった和紙ではサイズが小さかったので、新しい裏打ち紙を用意しないといけませんが
額も新しくしたらだいぶキレイになりそうです。

待っててねスズメちゃん[ハートたち(複数ハート)]

自分用なので大胆にやってしまいましたが、もちろん正しいやり方ではありません[あせあせ(飛び散る汗)]
しかしこの絵、見れば見るほど気に入って来たので、表具師の方に頼んでみたくなりました。
今度市場で先輩方に、どの位で直せるものなのか伺ってみようと思います。

今月末には関東では桜が満開になるそうですね。
昨年の桜はちょっと淋しい気持ちで眺めたのでした[たらーっ(汗)] 今年はどうかな。

さくら.JPG

良い春になりますように[ぴかぴか(新しい)]
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節分です 今宵は素敵な彼と [お道具紹介]

こんにちは 翠雀です。

鬼は~ソト[exclamation] 福は~ウチ[exclamation×2] やってますか?

鬼は夜遅い時間にやってくるらしく、豆まきもその時間にすると効果的らしいですよ。

子供の頃、この豆まきがイヤでした[ふらふら]
なんだか恥ずかしくて、父が『もっと大きな声でやらないと鬼が逃げないよ』と言うのですが
こういう行事を無邪気にハシャゲナイ子供だったもので。。。

歳を重ねるほど楽しめるようになってきました。 多分ずうずうしくなったのだと思います[あせあせ(飛び散る汗)]

川崎大師で厄除け祈願したという豆を買いまして
枡に入れて・・・

エーィ と投げたのですが

我が家のオニさん、豆くらいではビクともせずに座り込んでしまいました。

節分.JPG

大きなおめ目にカワイイ角、良く見るとなかなか愛嬌があります[わーい(嬉しい顔)]

虎のパンツもオシャレさん。

履いてます 虎のパンツ.JPG

鬼は鬼門(丑寅の方角)に住んでいるので、牛の角と虎の牙、虎のパンツを履いているそうです。

こんなにカワイイ鬼さんなら追い出さないで今夜のディナーをご一緒に[ハートたち(複数ハート)]

恵方巻きもすっかり全国区になりましたが、私はパリっとした海苔が好きなので手巻き寿司を食べました。
南南東を忘れていて、お腹いっぱいだったのですが一つ追加で食べました。

さて、この鬼さんは香合(こうごう)です。
練り香という香料を丸めた玉を入れて茶室に持ち出します。

銘は追儺 (ついな) と付けられていました。

追儺 香合.JPG

追儺とは大晦日の宮中で行われていた鬼払いの行事で、現在の節分のルーツと言われています。
翌日が新年の為、邪鬼を払って良い年を迎えようとしたのでしょうね。

明日は立春
良い一年になりますように

今日もブログに来てくださってありがとうございました。




【アナタへの業務連絡】
ごめんね。
連絡待っています。


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